ご近所の夕暮れ

 私の住んでいる場所の近所には国立天文台があり,その広大な敷地の縁にそって石畳の散歩道がある. なんども同じことを書いているが,この道は私の小学校への通学路でもあった.(もちろん,当時は石畳などは無かった)

 例えばここで小説の始まりならば,ふと見やる桜並木の下を同級生達が,当時のままの背格好でランドセルを背負って駆けてくるところだが,残念ながら当時は入れた天文台構内へ立ち入ることはできず,ただ,塀の向こう側には40年前にはほんの若木だった桜が成長して立派な並木を形作っているだけだった.

 連休に特別な予定もなく,きっと,やっぱり仕事ばっかりしているはずなのだが,せめてご近所へ少し写真を撮りに行って,それからやっぱり溜まってしまった未現像のフィルムを一気に消化したいところだ.

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